かいごっち笑う
2012.07.22 Sunday 18:23 かいごっち comments(0)
昨夜はこちらが怒ってみせたので、しばらくおとなしくなった。

普段は、23時ごろに紙おむつ+パッドの交換をするんだけど、昨夜は伊助が居眠りしてる間に自分でパッドだけ交換してそのまま寝た模様。
深夜、絵チャしてる最中に起きてきたので、紙おむつのほうを交換した。紙おむつの交換はズボンを履きなおす必要があるので、さすがにこれは自力ではできない。
薬の件で言い争ったこととかは何も言わず、というか何もなかったものとして接すれば、かいごっちの方も普段と変わらない。口では絶対に謝ることはないが、それなりに反省はしてるようだ。多少、和らいだ感じになってカワイイもんだ。

昼は、何だっけ、、、何を言ったか忘れたけど、ちょっとだけ、笑わせてやった。
なにしろ他愛もないことだったので、具体的に何を言ったのか、全く思い出せない。

今日は3食とも、
「おなか空いてないんやけどなあ…」
といいつつ、
「…薬を飲まんといかんのやろ?」
と、昨日までとは別人な発言。
なんとか昨日言ったことが頭には入ったようだ。
まあ、何日かすると昨日みたいなこと繰り返すんだけどね(苦笑)。

ただ、かな〜り、食が細くなってる。夏バテということではなく。
ドパゾールの副作用には、食欲不振もあるのだ。
しかし「食べたくない」をそのままにしておくわけにはいかない。
なだめたりすかしたり、いろいろやって、なんとか僅かでも食わせる。


てな感じで、今日はお互いのストレスはお互いにそれぞれ消化して、普段と変わらない日を過ごしている。こういうのを繰り返すのが日常なのであるのことよ。


いじょ。

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かいごっち怒る
2012.07.21 Saturday 19:55 かいごっち comments(2)
昨夜の話。

うちのかいごっちは薬を飲むのをすぐサボろうとする。
飲みなはれというと9割は怒り出す。
昨日は夕食を食べずに薬を飲むのをサボった。
夜になってそれが発覚して、
「薬飲んでないやん、飲んどきぃな」
って言った途端、
「そんな毎回毎回飲まんでええんや」
とおっしゃる。
「あのな、この薬のおかげで、手がプルプルしとったんが良うなったんやで?」
と説明して差し上げたらば
「良うなってないわ!なんでおまえが分かるんや」
と返された。
「はいはい。もう分かったから好きにせえよ」
で〆る。
こうなると何をどう言おうが話が進まないのは、今までに何度も何度もトライして分かってるから最近はすぐに〆る。

まあ、実際の話、明らかに改善してるんだけどね。とりあえずパーキンソン病の症状についてまとめてみよう。

<ドパゾール処方による変化>
症状 処方前
介護度4(3に近い)
処方後
介護度3(2に近い)
振戦 主に手の震え。両手ともにほぼ常時に近いくらい症状があり、右手は震えるが大きかった。箸はまともに持てなかった。茶碗とか論外。故に食事は補助が必要だった。 まだ右手が多少震えるが以前よりかなり改善した。左手の震えは殆どなし。茶碗を膝の上に乗せてしまうこともあるが、食事はなんとか自力でできるようになった。
動作緩慢 自力で足をベッドにあげることができないので寝るときに補助必須。自力で起き上がるのに難あり(たまに起きれる)。床に膝まづいたら自力で起立不可能。床に転がったまま数時間過ごすことが何度かあった。(室内監視カメラ設置して外から監視できるようにした) 寝るとき、起きるとき、殆ど補助不要。但し、動作は緩慢。床に膝まづくと、やはり自力では立てない。
姿勢反射障害 一旦ベッドに腰掛けていると、いつの間にか後ろに倒れる。座るときは背もたれ必須。 座っていても後ろに倒れることが全くなくなった。
自律神経障害 主に便秘(軽め)。尿意・便意の認識が遅れる。結局漏らすことが多い。 便秘は改善せず、むしろ進行した(ドパゾールの副作用に便秘の症状もあるためか)。尿意・便意の認識は改善せず。
姿勢異常 首・腰・膝・指は曲がっている。まっすぐ立つのも数歩先にあるものを自力で取る動作も困難。 2歩程先の位置にあるものを取るのに膝腰は曲がったままだが、身の回りにあるものは何とか自力で取れる。動くのが面倒らしく、ベッド横の椅子の座面に新聞とかリモコンとか手鏡とかいろいろ置いては尻に敷く。
突進現象
歩行障害
なにしろよく転倒する。姿勢制御が機能していない。しかも後ろに倒れて頭にコブを作ること数回。歩行時は前につんのめりそうになるため補助必須。 段差に油断して転倒した(しかも後ろに)またコブを作ったが、1度っきり。歩行は若干右に流れるクセがついているものの、割と安定。但し、調子が悪いと50mくらいでどこかに座って休憩しようとする。歩行時は基本的にそばにいるが手を添える必要はほぼない。クルマや自転車に注意して方向を補正してやる程度。
精神症状 なににでも億劫がり依頼心が強い。伊助の言うことを全否定する確率は99%くらい。 ほぼ自力でやろうとする意欲が見える。薬を飲むことをサボろうとするのが困る。伊助の言うことを全否定する確率は80%くらい。
構音障害 伊助としゃべるときはモゴモゴ言ってて何言ってるのか分かり辛い(伊助の耳が悪いということになっている)。他の人とは普通におしゃべりするので伊助限定仕様のようだ。 伊助限定仕様は相変わらずだが、他の人と話すときもモゴモゴ率が高くなってる気がする。

日常生活においては、相当な効果があるのは一目瞭然だぜ。フン!

病院から処方されている薬は以下の通り。

  1. ドパゾール(パーキンソン病)
  2. メバロチン(高脂血症)
  3. ベイスン(糖尿病)

あと1種類、骨粗鬆症のために週1回飲んでる薬の名前を確認しようとゴソゴソしてたら
「なにしよんのか」
と訊かれて
「週一回飲んどる薬があるやろ?それを探しとんねん」
と返したら
「いらんことすんなや」
ときたもんだ。
ったく、どうしてこうなった。。。
機嫌がいい時はまともな会話ができることもあるんだけどなあ。

まあ、気をとりなおして続けよう。

これらの薬は所謂ピルケースに小分けされている。

ヘルパーさんが、毎週病院から処方される一週間分の薬(全部錠剤)を、1錠ずつ鋏でチョキチョキして、このマス目の中に、各時間毎、各曜日に小分けして入れてくれるのだ。こんな面倒な作業、ヘルパーさん任せにできて楽チンだ。

昨夜の話が今夜の話にまで続くとは思わんかった。
まだ気が晴れないのでこれで〆。

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ボディブロー
2012.07.01 Sunday 19:32 かいごっち comments(0)
もしかしたら、ご婦人方の中には似たようなご経験がある方、いらっしゃるかもしれない。
…いや、いらっしゃらないことを祈りつつグチってみる。

先ほどかいごっちの夕食を配膳したんだけど、お昼の時点でおかずの種類が少なめだったので、じゃがいもと多少の野菜があったからちょいとした煮物を事前に用意してたんだよね。
まあ、夕方早い時間にハム買ってこいって言われて買ってきたのと鰯焼いたのとかお豆さんとかあるからいつもの食事には足りてるなあとは思ってたんだけど、ついでに自分も早めの晩メシにするか〜と思ってその煮物を暖めなおして、かいごっちにちょっとひとつどう?って差し出したわけ。

「なんや?いもかい。」

「(はあ、いもですがなにか?)とにかくヒトクチくらい食ってみん?」

「いらんわ(キリッ)。」

「あ、っそ。」

台所の三角コーナーにそっとぶちまけられたかわいそうな煮物。
さらば愛しきじゃがいも達。おまえ達に罪はなかった。許してくれ。
ほぼ自分ひとり分と思ってたからたくさんは作ってないんだけど。

いもを買ったのはかいごっち本人なんだけどな。
多分、残りのじゃがいもはいつものように芽が出るまで放置されるだろう。
腹は減ってるけど食欲なくなったから夜にでもレトルトのカレーでも暖めて食うか。
とりあえず、ぼんち揚でも食って紛らわそう。

機嫌が良いときは嬉しそうに何でも食ってくれるんだけど、8割くらいはこんなのが日常で慣れてるので、どうぞご心配なく。
こういうのやられるとボディブローのように効くんだぜ。世の旦那さん方。

しかし、激情にまかせて捨てなきゃよかったなあ。試食したら割とイケてたし(自画自賛)。


念のために説明しとくけど、
晩メシの代わりにボディブローを食った
というオチなんだぜ?

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かいごっち
2012.05.05 Saturday 13:20 かいごっち comments(5)
なんだかんだで、まる4年ぶりにブログを書くということになりますなあ。

タイトルの「かいご」とは「悔悟」と「介護」両方を意味してたり。
いろいろ悔やむこともあり、ここ2年ほど介護生活してたり。

2009年末頃から、身上にちょっとしたイベントがあってしばらく隠遁してたんだけど、ようやく落ち着いてきたかなといったところ。
まあ、イベントと言っても今考えればそんなに大した事じゃなくて、2000年頃の会社営業上の不始末から派生した金銭的課題をクリアできなくてあっぷあっぷしてたというのが実情。
とりあえず今そっちは決着して、こうやって無事に生活しておるのです。

いや、無事・・・じゃないかもしれんなあ。

大阪には後期高齢者になる叔母が居るんだけども、その彼女、およそ3年ほど前から要介護者になっていて、急にあちこち衰えてしまい、一時期介護度4にまで認定される状況になったため、俺んとこのマンションも家賃(約13万)が滞るようになってしまったのを機会に、2年ほど前からめでたく叔母の家に居候兼介助者となった次第。

叔母には若い頃から世話になってたし、彼女も寂しがっていたので丁度良かったというのはホントなんだけども、いざ同居を始めてみると、これがきつい。同居して生活するというのがこれほどシンドイとは思ってなかった。
最初は何ともなかった。介護度4とは言っても手をとって補助してやればなんとか歩けたし、病院で診てもらってパーキンソンと診断され、薬を処方してもらうようになってからは自力歩行もなんとかなるようになってきたので、去年の判定で介護度は3に下げられたくらい。日常生活の炊事洗濯掃除はヘルパーさんがやってくれるから、おれはヘルパーさんのいない時間のメシとシモの世話くらいしかないから、肉体的な苦痛はないんだよね。ヘルパーさんには「男の人でそういうのできる人は滅多にいない」って言われたけど「へえそうなん?」と思ったくらいで割と平気。(流石にウン○の始末の時は「やっちまったな、おい」と愚痴ってしまうけどね)

だけど、性格的な折り合いの悪さ、つまり相性っていうのは、突然なんでもないことがきっかけで表面化するもんだなって、以前、東京でほぼ同棲生活してた頃を思い出す。
一旦そうなってしまうと、どうしようもなくなって、こっちは居候の身だという引け目を感じ、叔母はおれに介護してもらってるという意識もあるみたいで、お互いに我慢大会が続くことになる。
自分なりに対処してはみたんだけど、何をやっても老人の頑固さに敵なしで、近所に住んでる彼女の知り合いがいうことは丸呑みで受け入れるのに、俺がいうと殆ど反発するという状況が続いたのがひとつの要因かもしれないけど、精神的な弱さが体調不良として現れるようになってしまった。

ときどき変な汗をかく、夜に眠れない、昼間急に眠くなる、熱が出る、下痢が多くなる、いろんな症状が出るようになった。自律神経がちょっとおかしくなってきたみたい。
まあ、そういった症状も最近は落ち着いてきたんだけど、そういう状況でまともに仕事ができなくなったため、ビジネスチャンスは失って金も底をついてしまい、今は名実ともに居候の身。


そんな感じで楽しい毎日を過ごしております。
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